小原温泉へ 途中で寄った片倉小十郎御廟
日本人選手がいなくなったウィンブルドンですが
ベスト4が出揃いました
男子 マレー フェデラー ガスケ ジョコビッチ ガスケがワウリンカに勝って ベスト4の仲間入りしています
女子 シャラポワ セレナ ムグルッサ ラドバンスカ
2日間blogをお休みいたしましたが、宮城県白石市の小原温泉へ行ってきまして のんびりしてきました
梅雨の最中ですが雨にあわなかったのはラッキーでした
しばらくは1泊旅行の記録を載せていきますので お付き合いお願いしま~す
高速道路は80キロ走行 いつもは100~110~120くらいで走りますが 常に80キロというのは初めてです
急ぐ旅でもなし 年も考えて これからはこんな感じで走ることに決めました
途中 菅生SAで コーヒータイム このSAは綺麗で気持ちいいです トイレも掃除が行き届いています
高速を白石蔵王で下りて 国道4号線から国道113号線に入りそのまま進めば小原温泉ですが
113号線沿いに「片倉小十郎歴代御廟」の看板があったので寄ってみました

(すぐ近くには小十郎の姉、伊達政宗の保母である喜多の墓もありましたが こちらへ行きませんでした)
113号線からスロープを登ると広い駐車場があり、そこから更に石段を登り、一般の方のお墓の前を通り抜けていくと
標識があります

くねくねと曲がった通路を道なりに進むと御廟がありました

歩いてきたところを振り返って撮っています

こちらが 初代片倉小十郎景綱(かげつな)の墓

8代 村典(むらのり)
7代 伊達吉村公 息女
7代村廉(むらかど)
6代 村定(むらさだ)
3代 景長(かげなが)
2代 重長(しげなが)
4代 村長(むらなが)
5代 村休(むらやす)
9代 景定(かげさだ)
10代 宗景(むねがげ) の墓が整然と並んでいます

阿弥陀如来座像が墓標になっています

惣家中の碑 明治4年(1871年)片倉家の家臣たちが、北海道へ開拓移住するときに立てたもの
墓碑には、「後年、白石に墓参りに来た者は、上西・米竹・菊池その他の家を訪ねれば宿泊させる」と書かれている

白い野花に囲まれて 苔むした碑が点々とありました
愛宕山に眠る片倉小十郎御廟は 高い木々に囲まれ深い森に守られていました
昔々 NHKの大河ドラマ 独眼竜正宗に登場した片倉小十郎 西郷輝彦がはまり役だったと想いだされました
昔の大河ドラマは楽しみに見ていたけど
今は全然見なくなってしまった

赤い実をつけた大きな木とモジャモジャの白い花が咲いていた
追記:白い花は カラスウリでした 興味深い花です



空にもモジャモジャの雲が広がっていました
このあとは 目的地の小原温泉 かつら屋へ直行します

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