明日葉

庭の花・出かけた先の写真と気になったことを勝手きままに書いてます 錦織情報も🎾

お坊さんのお話 

朝から ドタッ バサッ ドン
屋根の雪が落ちる音でした。
気持ちの良い天気になりましたが、雪はまだ少し残っています。


20140321-haruyuk_01DSC00823.jpg

かなり前にいただいた銅版画。 お気に入りの1枚です。



花の咲くのはまだ先になりそうです。
今日は あるお坊さんの話でも。

下載清風(あさいせいふう)
船は積み荷を降ろすと、風に乗って軽やかに航海するという意味。

たとえば私達が歩いて前に進もうとするとき、思い荷物を背負っていたら、荷物が重いほど足取りも重くなって思うように前に進まないもの。
でも、その荷物を降ろしてしまえば、足取りはぐんと軽くなる。

降ろす「荷物」とは心の中の、物事へのこだわりや執着心、嫉妬心、迷いや不安など。
これらを降ろすことで気持ちがスッキリ楽になる。
とらわれる心を捨て、新しい行動をすることで、心の荷物を減らせる。

一方、心の荷物ではなく、実際に持っている物を減らすことでも心も体も楽になるということを表した言葉が「喜捨」
喜んで捨てるという意味で、お寺や神社でお賽銭を投げ入れることでもある。
お金をなぜ喜んで捨てるのかというと、「一つ捨てることは、執着心から一つ離れること」だから。お金も物も同じ。
それを捨てることは心の中の執着心を捨てること。

私達は、何も持たず丸裸で生まれてくる。
それが社会で生きていくうちに、お金などの財産や学歴、社会的地位といったさまざまなものを手にする。
そして、一度手にしたものは絶対に失いたくないと思うようになる。
これが、やっかいな「執着心」だ。

財産の多い人や社会的地位の高い人ほど、それを守ろうとする。
死ぬ時は何ももっていけないのだから、いつ失っても同じこと。
そう思えば人生がとても楽になる。

「無尽蔵」とは、財産や社会的地位のことではない。
無限の可能性を意味し、人は生まれるときは何も持っていないが、幸福になる可能性は無限であるということ。
幸せな人生だったと思える「心」が、死ぬ時にもっていける唯一のものなのだ。


南無阿弥陀仏

今日はこれで

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