明日葉

庭の花・出かけた先の写真と気になったことを勝手きままに書いてます 錦織情報も🎾

ミュシャ展続き 

3月に入りました。
草木萌動(そうもくめばえいずる)頃、寒さが和らぎ雪が雨に変わり、川や池の氷も融けて水になっていく。

庭の雪もかなり少なくなり花壇の土が見えるようになりました。
2週間も雪に埋もれていたのになかなか助け出せなくて・・・雪が柔らかくなった今日 気になっていた庭の奥の雪をどかすことが出来ました。

雪の下からはチューリップやクロッカスの可愛い芽が顔を出してくれました。
クリスマスローズも何とか無事のようでホッとしました。
バラも枝が折れてるものはなく逞しさに脱帽です。

やっとやっと冬から脱出 いよいよ春だ~♡




ミュシャ展の続き 後半です。

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49才のときに生まれた長女 ヤロスラヴァの肖像
度々モデルとして登場するヤロスラヴァ 油彩画で一番印象に残る作品がこちらでした。 
白い衣装はチェコの民族衣装 力強い眼光がすごい

ヤロスラヴァはスラヴ叙事詩や紙幣など様々な作品のモデルになっている。



後半は油彩画「スラヴ叙事詩」 スラブ民族の歴史を描いた大作は圧巻でした。

18年の歳月をかけて完成した絵画で、チェコの地域に伝わる神話や歴史的事件をモチーフにした大作20枚
ミュシャがパリからチェコに帰って、この大作に取り組むきっかけになったのは、1900年のパリ万博。
ボスニア・ヘルチェゴビナ館の内装を担当したときに資料収集で訪れた各地で、スラブ民族の苦難を目の当たりにし、突き動かされたという。

1910年祖国へ戻り、西ボヘミアのズビロフ城をアトリエとして借りてスラヴ叙事詩に取り掛かる。
チェコ人とスラヴ人の共通の栄光と悲哀の歴史を描くことにより、長年の植民地政策によって失った民族の心を一つにし、スラヴ国独立の原動力にしたかった。
愛国心の強さが伺えます。


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ズビロフ城  このお城で 18年をかけて描いたのです

前半のリトグラフ 繊細で美しいものとはガラリと変わりますね。
240点もある作品の後半、かなり疲れてきました。
前半に比べると足早になってきています。

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華やかなパリから第一次世界大戦の勃発と時を同じくして祖国に戻り、長らくハプスブルク帝国の支配下にあった祖国の復興に尽くし、貧しく恵まれない人々のためのポスターや新生チェコの切手や紙幣、国の紋章などをノーギャラで引き受けた。

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「プラハ城切手」は、繰り返し復刻されている。

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ナチスドイツの干渉にさらされた祖国は解体。ミュシャはナチスに捕らえられ、厳しい尋問を受け釈放されたものの体調を崩して間もなく死去。

第2次世界対戦後 ズビロフ城にはワルシャワ条約機構軍の傍受基地が置かれた。
極秘扱いで城は地図からも消された。民主革命後荒廃していた城は、8年前に観光施設として蘇った。
一方 ミュシャの作品には、共産主義イデオロギーと相反するものとして無視された。
「スラヴ叙事詩」は、1960年代以降チェコ南部の城でひっそり展示されていたが、ミュシャの作品をもっと手軽に鑑賞したいとの要望が多く、2012年5月からプラハのGalleryで展示されるようになった。
絵画的な素晴らしさとともに激動の時代にさらされたチェコの歴史を知る上でも大きな存在となる作品だと思いました。


おまけ
テニスプレイヤーのイヴァン・レンドル 最近 マレーのコーチになったことで話題になりましたが。

何とミュシャ財団(財団の代表は孫のジョン・ミュシャ)の名誉会員になっておりまして、
ミュシャのコレクションが相当数 なんでも122枚くらい
個人の展示会も開催するほど
ミュシャの隠れファンだったのですよ。

今回の宮城県美術館で開催されたミュシャ展ですが、日本初公開のものも多かったそうです。
宮城のあとは北海道へ移動するのかな


今日はこれで


[edit]

よかったですね・・植物は強いね・・
曲がったら曲がったなりに花を咲かせるし・・

日本初のミーシャが・・みたいなぁあ

東京で蘭展始まってますね

わが家の貰って来た(正確には拾ってきた)
カトレヤに花芽ができました
花が咲くこと決定(爆)

ぱふぱふ #- | URL | 2014/03/02 16:03 * edit *

Re: ぱふぱふさんへ

クリスマスローズの葉が茶色になっているのではと心配でしたが、綺麗な緑色でビックリするやらホッとするやら
本当に逞しいですね♪

ミュシャのリトグラフの作品には心惹かれました。
まだ余韻に浸っておりますよ。

カトレア咲きそうなのですね。
花にも可愛がって貰ってることが伝わりましたね~
咲いたものを買ってくるよりも愛おしいのでは・・・

セブンクローバー #- | URL | 2014/03/03 09:07 * edit *
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