庭の花 ”初冬”
多様なウイルスの遺伝子プールは、多くの様々な鳥インフルエンザ(AI)ウ イルス株が循環している東アジアに現在存在している。ウイルス間の遺伝的再 集合やウイルス遺伝子の突然変異に続いて、新たなウイルス株がこの地域で発 生し続け、動物衛生と公衆衛生に予測不能な結果をもたらしている。最近では、 このような新しい再集合体の検出がより頻繁になっている。 2013 年上旬以来、いくつかの新しい鳥インフルエンザウイルス株が東およ び東南アジアで報告され、家禽に依存する生活と人間の健康を脅かしている。
2013 年 3 月、鳥インフルエンザ A(H7N9)が中国で発生し、2014 年 11 月 5 日 時点で全部で 456 症例を引き起こし、172 名の命を奪っている。このウイルス は家禽で低病原性(感染した鳥で臨床症状は認められない)だが、哺乳類にお いては種を越える事前の適応なしで致命的な肺感染症を引き起こし得る[Can et al, 2014]。その後、2013 年 12 月に H10N8 が報告され、中国で 2 名の死亡を 含む 3 名の感染を引起し、一方、H5N8 が数か月後に出現し、少なくとも 40 件 の家禽での流行が主に韓国で、その後日本と中国でも発生している[OIE; EMPRES-i]。これは、2014 年 5 月初頭の中国とラオスからの高病原性 H5N6 による家禽での発生報告に続いた。より最近では、H5N3 亜型が中国湖南省長 沙の生鳥市場から 2014 年 10 月 24 日に初めて報告された[OIE]。新しい亜型の 出現率が増加し、新たな潜在的脅威および継続的な警戒と監視の必要性を生み 出しているので、懸念が高まっている
ヒトにおける H5N6 これまでにわずか 1 例のみの H5N6 ヒト感染が報告されている。この症例 は中国四川省の最初の家禽発生と関連のある 49 歳農夫で、2014 年 5 月 6 日に 報告され、入院後数日で重度の肺炎によって死亡した。患者との濃厚接触者は 医療監視下に置かれたが、さらなるヒト症例は発見されなかった Avian influenza A(H5N6): the latest addition to emerging zoonotic avian influenza threats in East and Southeast Asia 訳:鹿児島大学名誉教授 岡本嘉六
🍁したフウロソウの葉っぱ
🍁した菊の葉
アラゲナツハゼの実
クリスマスローズ いよいよおいらの季節だなぁ
今年出た新しい葉です
青々として元気いっぱい
今日はこれで
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